AboutR.E.T.R.O.のご紹介
R.E.T.R.O.とは?
「Rainbow Erotic Torture Rainbow Orchestra」の正式名称で、ゲーム音楽を演奏するオーケストラです。ゲーム音楽を演奏するオーケストラなんて今や大して珍しくもないのですが、
少し変わっているのが、レトロゲームの音楽を中心に演奏しようじゃないかというところ。
例えばマッピー、スターソルジャー、キャプテンEDO、うっでぃぽことか。
3和音の時代のゲームがメインになるんじゃないかと想像しています。
そんな新しいオーケストラ、現在団員を募集しています。
レトロゲームファンでオーケストラに興味のある方、是非ご応募ください!
R.E.T.R.O. 公式Twitter @reeeetroooo
指揮者紹介
市原 雄亮 新潟県上越市出身 神奈川県横浜市在住成蹊大学法学部法律学科卒業
指揮者
4歳よりピアノを始める。中学時代にテューバに出会い、後にトロンボーンに転向。 高校卒業後は音楽大学へは進まず、法学部に学ぶ。大学在学中に吹奏楽の指導や講習会を経験。 川本統脩氏より薫陶を受け、指揮を本格的に学び始める。
法学と指揮を学びながら大学を卒業。その後2006年より指揮者としての活動を開始。 2011年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団で開催された副指揮者 オーディションへ応募、第二次審査まで進み、 同楽団を前に指揮。当時の神奈川フィル常任指揮者、金聖響氏、オーケストラメンバーより指揮、リハーサルを評価される。 その後、金聖響氏のリハーサルに帯同し研鑽を積んだ。
2012年、日本初となるゲーム音楽を演奏するプロオーケストラ、日本BGMフィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任。 現在、日本BGMフィルの後継団体である新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団代表を務める。
クラシック音楽の指揮を根底に据えつつ、オーケストラ向け新作初演の指揮や録音、ゲーム音楽の指揮などに携わる。 また、指揮のみならず、バンドのライブ (ヴォーカル)や雑誌連載、文筆業、イベント企画など、多彩な活動を繰り広げている。 それを世の中では一般的に「節操が無い」と言う。ベートーヴェンの交響曲では4番が好きな模様。
音楽誌「ブラストライブ」にてゲーム音楽に関するコーナーを連載中。 2015年4月、5月にソニーレコードより2ヶ月連続で発売される「クラシック名盤1000」シリーズのライナーノーツを執筆。
野球好きで、大洋ホエールズ時代からの横浜ファン。今年で応援歴が●●年[検閲済み]に達した。 その他、世界一カレーが好きだと思われる指揮者、世界一早くファミコンのグーニーズをクリア出来る指揮者として世界的に有名ではない。 また、往年のファミ通の名物コーナー「バカ総研」において「おた博」が出来る以前 、初めてアンケートハガキが掲載され、「おた博」が出来るきっかけとなったという噂(要検証)が存在する。 永遠の16歳を自称する。
トロンボーンを高階恵、三輪純生の両氏に、指揮を金丸克己氏に師事。
公式サイト 市原雄亮どっとこむ
Twitter @dirigent_lyo
市原指揮者より不要なコメント
サイトをご覧の皆様、こんにちは。指揮者の市原と申します。このたび、このような面白そうなオーケストラから指揮者就任のご依頼をいただきました事を大変嬉しく思っております。私も物心つくころからずっと、高橋名人の教えに反し一日何時間でもテレビゲームで遊んでいたのですが、ゲームで目が悪くなる事はついぞありませんでした。長らく視力2.0をキープしていたのですが、高校受験の勉強で一気に目が悪くなりました。人間、見たくないものを見ると目が悪くなるのではないかと思っています。ですが、私の事をご存じの方ならお分かりかもしれませんが、ひょっとすると頭はおかしくなったかもしれません。
いや、そういう話がしたいのではなく、多くの方がそうであるように、私も歳を重ねるにつれ(16歳ですが)、ゲームをする時間が思うように取れなくなってきております。それ故にレトロゲーム懐古主義的な部分がありまして、それは必ずしもよろしい事ではないと思っております。しかしながら、レトロゲーム、またマイナーゲームの音楽の演奏を貫くというコンセプトは逆方向に振りきれていて清々しいなと思いまして、先行き不透明ながら就任を快諾させていただきました。
話を聞いた際の正直な感想としては、こういった分野では大先輩としてFCB(ファミコンバンド)が存在しますので、二番煎じではないか、先方の高いクオリティを超えられるのかなどという疑念が無きにしもあらずではありますが、吹奏楽とオーケストラという事で共存し、切磋琢磨できるところまで行ければ大したものであろうと思っています。先輩諸氏には是非とも色々とご教授いただきたい所存です。
最初は小規模なアンサンブル程度にしかならないだろうという見通しを聞いておりまして、私の出番がいつ訪れるのか分かりませんので、アドバイザー的に関わっていく事になるかもしれません。出番がなくても練習後の飲みk、反省会には毎回出席する心持ちです。
お話を聞いていると、とても楽しい団体になりそうな予感がしています。早くオーケストラでの演奏ができる事を願いつつ、たくさんの募集をお待ちしております。怖くないので一度見学にいらしてみるのもよろしいかと思います。
それではR.E.T.R.O.の前途を祝しまして、乾杯!